ダーツバーが流行って来ています。
最近お酒を飲みながらダーツを楽しめる、「ダーツバー」が流行ってきています。
ダーツを楽しむための本格的なダーツバーから、とりあえずダーツボードとダーツだけ揃えてあって、とりあえずダーツが出来るよというバーまで様々なダーツバーがあるようです。
サラリーマンが会社からの仕事帰りによって、バーにあったダーツをしてみたら、思わずはまってしまったというオジサンも結構いるようです。
サラリーマンのオジサンたちは、取引先や会社の人間関係などでいろいろとストレスを抱えている場合が多いですよね。
ダーツバーに行って、ダーツを投げることでストレス解消になるなら、とても良いことじゃないでしょうか?
少なくとも煙草の煙もくもくのなかのパチンコや競馬よりも、よっぽど健康的で、しかもオシャレだと思いますよ。
ダーツバーが流行るようになったきっかけは?
ダーツバーが出てくるようになるには、ダーツが流行ることが必要です。
では、ダーツが流行るようになったきっかけは何だったでしょうか?
1980年になって登場したエレクトリックダーツが、ダーツの広まりのきっかけになったと考えられます。
ダーツはとても誰でも手軽に出来るスポーツですが、実は欠点もあります。
ダーツの中でもメインでされることの多い501というゲームは計算が面倒くさく、そのために敬遠されるところもありました。
ところがエレクトリックダーツは、その面倒くさい計算を自動にやってくれるので、バーに設置するにはうってつけだったわけです。
しかもこのダーツマシンは、コインを入れることでダーツが楽しむことが出来るようになっています。
このダーツマシンをバーの片隅に置いておけば、お客さんが勝手にお金を入れてゲームを楽しんでくれるのでお店側の手間が増えることもなく、お店の副収入にもなります。
しかもダーツ目当てのお客も増えるので、お店としては置かない理由がないわけです。
でも残念ながら最初の内は、中々流行らなかったそうです。
でもそのうち点数計算をマシンが勝手にやってくれる手軽さが受けるようになり、ダーツを置いているバーがだんだん増えていきました。
ダーツバーのオンラインサービスとは?
最近は日本でも、ダーツを楽しめる店やダーツバーが増えてきているのですが、オンラインでのサービスという面白い試みも始まっています。
これはオンラインで自分や他の人のダーツの成績を共有できるシステムで、ライブ、フェニックス、バーネットというサービスが運用されています。
このサービスを利用するためには、まずこのシステムを導入しているダーツバーで入会してカードを作ってもらいます。
するとゲームが終わるごとに、ゲーム結果をオンライン上で集計・管理してもらえるようになります。
しかもそのデータは携帯やパソコンでいつでも確認することが出来るようになっています。
そのデータで出来ることは色々あります。
まずはスコアを記録・集計してもらうことで、自分のダーツのスキルを客観的に知ることが出来ます。
半年、一年をベースに記録を見ると、自分の上達の具合を見ることが出来て面白いかもしれません。
ダーツバーの一番の魅力は、ダーツを好きな人通しで色々な人と対戦することが出来ること、そしてコミュニケーションをとることが出来ることです。
またダーツの上手な人のプレイを見ることで自分の上達にもつながるし、ちょっとしたコツを教えてもらえるかもしれません。
何よりもダーツをもっと好きになれるのが、ダーツバーです。
さて、今晩はちょっと寄り道して、仕事帰りにダーツバーに寄ってみませんか?